世の中には余計なものが必要【白砂糖のお話】


ついつい食べてしまう

美味しいスイーツって響きがもう既に魅力的ですよね。

ケーキ、パフェ、羊羹、チョコレート、饅頭、羊羹、プリン、羊羹、などなど、油断するとついつい多く摂りがちなもの、それが羊羹、ではなく、「砂糖」です。

ちなみに、ようかんがなぜ「羊羹」と書くかというと「羊」の肉の入った「羹(あつもの。お吸い物やスープの意)」という意味だそうです。へえー。
話を戻します。
「砂糖を摂り過ぎると健康に良くない」なんてよく聞きます。なんとなく想像出来ます。でも、昨今よく話題になっている「白砂糖は体に悪い」とは、一体どういうことなのかしら。


砂糖を漂白して脱色!?

そもそも「白砂糖」とは一体何者なのでしょうか。
「白砂糖は砂糖を漂白したもの」だとか言われたりもしています。食品漂白説はいろいろなところで浮上しますが、砂糖は違います。漂白されていません。

砂糖は植物から搾り取った糖分を、煮詰めたり、濾過したり、遠心分離させたりして、余計なものを全て取り除いたもの。ショ糖と言われる糖分の結晶です。すごくざっくり言うとそういうことです。



実は余計なものって必要

余計なものを全て除いた純粋な結晶、ショ糖。とても純粋ですからね、とても素直です。それはもう上から言われたものをなんでも素直に受け入れてしまうわけです。
そんな彼らは、体に吸収されると極めて簡単に糖になります。なので、食べると直ぐに血糖値が上がるんだそうです。へえー。
でも、上がり過ぎた血糖値は下げたいですよね。というわけで、小一時間もすると血糖値は直ぐに下がっていきます。このように血糖値を頻繁に上げ下げしていると、インシュリンを出しているすい臓が疲れてきて仕事が追い付かなくなったり、エラーを起こしたりするように。これが、糖尿病。
因みに、余計なものが入っている粗糖は、血糖値をゆっくりと上昇させ、またゆっくりと下降させるので、爆発的なエネルギーにはなりませんが、内臓への負担はとても軽いのです。
食べものに限ったことではありませんが、「余計なもの」って効率の面で見ると確かに「余計」ですが、全体の視点で見ると意外と役立っているものですよね。
そう思ったら人生においても少しだけ自信が持ててきました。ありがとうございます。


微量栄養素を持っていない

余計なもの。無機塩類、鉱物質や、ビタミンや、蛋白や、脂肪、など。白砂糖はこれらを少しも持っていません。
動物は、これらの微量な全く非効率な「余計なもの」をたくさん食べて、栄養素を満たすよう出来ています。それは人間以外にも言えること。雑食、草食動物なんか特にそう。だから糞をするし、糞をするから腸内細菌と共存出来るし、腸内細菌が免疫システムを担っていたり。

結局のところ、何においても過保護には気を付けないといけませんね。心も体も。

オーガニックとフェアトレードのお店 イロトリドリ

こんな贅沢いかがですか。自分にとって良いものを選ぶ幸せが、全体のバランスを整える幸せになる。そんなフェアトレード商品と、こだわりのオーガニック商品を取り揃えています。

0コメント

  • 1000 / 1000